第二子妊娠中、体重管理の闘い

妊娠出産

第二子妊娠中の現在ですが、第一子の母子手帳の記録を見比べてみると1か月早いペースで体重が増加しています。ちょっと(かなり)危機感を覚えているので原因と対策を考えてみたいと思います。

原因

食生活と運動不足が原因ではあると思いますが、もう少し掘り下げて考えてみたいと思います。

食生活の要因

まずは食生活の要因から挙げてみます。

食生活の要因
  • コンビニに行く回数が増えた
  • 子どもの残したご飯を食べていた
  • 手っ取り早いストレス解消法が食べることだった

コンビニに行く回数が増えた

10月からの消費税増税に伴い、コンビニなどでキャッシュレス還元が始まりました。
還元があるなら、と職場で買う飲み物などをコンビニで買うようになり、そこで、お菓子をついで買いするようになりました。
なるべくカロリーには気を遣っていましたが、相対的に食べる量が増えていたのだと思います。

子どもの残したご飯を食べていた

上の子はまだ食べる量にムラがあります。調子よく食べる日もあれば、ほとんど食べない日もあります。残したご飯については私が食べて片づけるということが多くありました。

手っ取り早いストレス解消法が食べることだった

ストレス解消法として時間も手間もかからずに可能だったのがなによりも食べることでした。
あまりにも疲れた日は夫にお菓子を買ってきてもらうこともしばしばありました。

運動不足の要因

次に運動不足の要因です。

運動不足の要因
  • 運動する習慣がない
  • 前回の妊娠時よりも運動量が減っている

運動する習慣がない

もともと運動をする習慣がありませんでした。「これではいけない、何かを始めないと…」と思いながら、月日だけが経ち、今に至ります。通勤で15分程度歩く以外に動くことがないのが現状です。

前回の妊娠時よりも運動量が減っている

運動習慣はありませんが、前回の妊娠時は夫と一緒にウォーキングを行うなど妊娠期間中は意識的に運動量を増やしていました。今回は思うように運動量を増やすことができませんでした。

対策

原因を洗い出したところで対策を考えていきたいと思います。

食生活の対策

食生活の対策を挙げてみます。対策はリスト内の太字部分です。

食生活の対策
  • コンビニに行く回数が増えた→コンビニに行く回数を減らす
  • 子どもの残したご飯を食べていた→自分のご飯の量を調整する
  • 手っ取り早いストレス解消法が食べることだった→食べること以外のストレス解消法を探す

コンビニに行く回数を減らす

増えたものは減らすという単純な話ですが、効果は高いです。
行かないから買わない。

休職する少し前に便秘対策に白湯を飲み始め、飲み物をコンビニで買う必要がなくなり自然とコンビニから足が遠のきました。もう少し早く始めればよかったな…と思っています。

※白湯を含めた妊娠中の便秘対策については『私が実践している妊娠中の便秘対策、三つ』にまとめています。

なお、現在は里帰り中で、特にコンビニが近いわけでもないのでコンビニに行く回数は減っています。

自分のご飯の量を調節する

自分の分をきっちり食べて子どもの残した分も、と思うと体重的にも精神衛生的にもよくありません

子どもが完食できるかはこちらで調整することは難しいので、私は自分の食事の量を少なめにすることにしました。子どもが残したらそれを食べ、残さなかったらそもそも食べようと思っていた量をあとから食べるようにしました。フルーツグラノーラなど手軽に追加できる食材も準備していました。

食べること以外のストレス解消法を探す

私の場合、食べること以外に手軽にできるストレス解消法は、以下の3点かなと思います。

手軽なストレス解消法
  • スマホのゲーム
  • 漫画を読む
  • 寝る

スマホのゲームや漫画(電子書籍)を読むはメンタルに覿面効くんですが、寝不足のリスクが高いです(特に、ゲームで新しいシナリオが解放された時)。寝不足は別のストレスを呼び込むので、疲れている時は寝るのがいちばんかなと思います。

暇な時間があると食べてしまう、ということもあるので忙しくしたり寝てしまうことで食べることに意識を向けないというのが大事かもしれません。

運動不足の対策

続いて運動不足の対策を挙げてみます。対策はリスト内の太字部分です。

運動不足の対策
  • 運動する習慣がない→×
  • 前回の妊娠時よりも運動量が減っている→残りの期間でできる限り体を動かす

運動の習慣がないことについては、今現在対策を立てようがありません。
出産を終え、ある程度生活が落ち着いたら考えたいと思います。
体力不足も深刻なので何かを始めたいとは思っています。

残りの期間でできる限り体を動かす

今までの分は取り返すことはできないので、今後、予定日までの期間でできる限り体を動かすしかない、と思っています。

今できる運動など
  • ウォーキング
  • スクワット
  • 掃除などの家事を積極的に行う
  • 子どもの遊びに全力で付き合う

里帰り先は北なので路面状況や天気によって歩くのが難しい日もありますが、ウォーキングはできる限り毎日したいと思います。
スクワットは実は10月ころから始めていたのですが、つい忘れてしまうので実施するタイミングを決めてルーティン化しないと、と思っています。(今更と言えば今更ですが)
里帰り先で家事と子どもと遊ぶことで体を動かす量を増やしたいと思います。
特に、子どもが階段で2階に上がることが好きで日に何往復もするので、それに付き合うのはけっこうな運動量になるのではないかと期待しています。

最後に

第一子妊娠時と生活環境が異なるとは言え、当時より早いペースで体重が増えているのはやはり心配です。
今回洗い出した原因を踏まえ、対策していきたいと思います。

カテゴリ要因対策
食生活コンビニに行く回数が増えたコンビニに行く回数を減らす
子どもの残したご飯を食べていた自分のご飯の量を調整する
手っ取り早いストレス解消法が食べることだった食べること以外のストレス解消法を探す
運動不足運動する習慣がない×
前回の妊娠時よりも運動量が減っている残りの期間でできる限り体を動かす

なお、里帰り先は自宅よりも潤沢にお菓子が常備されていて、その誘惑に打ち克てるかは、かなり微妙な情勢です。

妊娠中の体重管理は厳しい部分もありますが、出産時、産後のことも考えてできる限り管理していきたいと思います。

それでは、ここまで読み進めていただいてありがとうございました。

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