週に1回恒例となってきたお菓子作りですが今回はせっかく北海道にいるということで、北海道の郷土料理かぼちゃ団子を作ってみました。
作ってみよう
かぼちゃ団子はかぼちゃと片栗粉を混ぜ、揚げるまたは焼いて食べる非常にシンプルな料理です。
場合によって砂糖を足すこともあるのですが、今回はかぼちゃと片栗粉だけで作りました。
かぼちゃ団子づくりの大まかな流れは以下の通りです。
- かぼちゃをふかす
- ふかしたかぼちゃを潰す
- かぼちゃに片栗粉を混ぜる
- 成形
- 揚げるまたは焼く
かぼちゃをふかす
今回は正味量400グラムのかぼちゃを電子レンジで600w・7分加熱しました。
竹串を刺して充分柔らかくなったら完了です。
※加熱時間は目安です。電子レンジによって調整してください。
ふかしたかぼちゃを潰す
ふかしたかぼちゃを潰すのはおばあちゃんと息子に担当してもらいます。
マッシャーで皮ごと潰します。
かぼちゃに片栗粉を混ぜる
かぼちゃに片栗粉を混ぜます。
片栗粉の量は目分量ですが、あまり多すぎると粉っぽくなるので加減が必要です。
滑らかになるまで混ぜます。
成形
作った生地を成形します。
団子と言っても丸ではなく、小判型にします。火を通すことを考慮して薄めに成形します。
揚げるまたは焼く
今回は多めに油をひいて焼きました。油を多めに使った方がもちもち感が増します。
火加減は弱火です。
片栗粉を使っているため、十分に火を通す必要があります。
いざ、実食
かぼちゃ団子は私にとっては慣れ親しんだ味です。素朴な甘味に懐かしさを感じました。
息子は初めて口にしましたが、美味しいと言ってくれました。
今回はおしるこも添えてみましたが、そちらも良かったと思います。
最後に
今回のかぼちゃ団子づくりは食べる分には息子も喜んでくれたのですが、作っている段階で息子の集中力があまり続きませんでした。
まだ4歳なので、集中力にムラがあることも仕方がないかなとも思いますし、息子はかぼちゃ団子ではなく普通の団子(白玉など)を作るイメージでいて、その差もひとつの要因であると思います。
今回の息子の様子を見て、かぼちゃ団子の写真などを成果物のイメージをあらかじめ見せて、事前に説明しておけばよかったと思いました。
これは次回以降に改善したい点です。
個人的には材料も工程もシンプルなかぼちゃ団子をまた作りたいと思いましたし、みなさんにもおすすめしたいと思います。
※我が家のレシピは私の母の目分量に左右される部分が大きいので、クックパッドのレシピをひとつご紹介させていただきます。
それでは、ここまで読み進めていただいてありがとうございました。
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