採血しづらい人の心得2つ

美容健康

先日の36週の妊婦健診で血液検査を行ったのですが、どうしても採血がうまくいかず3回針を刺すことになりました。

妊婦健診に限らず、健康診断や検査に採血はつきものです。
なるべく1回で終わるように採血に臨む際に意識していることを書きたいと思います。

過去最高記録は6回(そして、うまく取れず)

さて、みなさんは採血する際に何回ほど針を刺したことがあるでしょうか。

私の最高記録は6回です。
右腕2回、左腕2回、右手の甲1回、左手の甲1回針を刺して、うまくいきませんでした。

最終的に「頸動脈から取っていいですか?」と訊かれ、「勘弁してください!後日でお願いします!」と泣きを入れて病院から帰ってきました。

6回刺してうまく取れなかった状況を振り返る

私はもともと血管が細く、「採血しづらいタイプですね」と言われてはいたのですが、6回刺されてうまく取れなかったことは初めてでした。

6回針を刺してうまく取れなかった状況を振り返ると以下のようにまとめられます。

6回針を刺してうまく取れなかった状況
  • 体調が悪かった
  • 外の気温が低く、体が冷え切っていた

体調が悪くて病院に行ったので、一つ目の項目は致し方なかったかなと思いますが、二つ目の体が冷え切っていたというのが、大きな要因だったと思います。

6回刺してうまく取れなかった採血のリベンジ

「勘弁してください!後日でお願いします!」と泣きを入れてから数日、後日に改めた採血の日がやってきました。

前回の採血の際に体が冷え切っていたので、その日はとても暖かかったのですが、念には念を入れて厚着はもちろん、マフラーと手袋をして徒歩で病院に向かいました。

がっちり冷え対策を行ったのが、功を奏したのかリベンジ採血は右腕1回で済みました。

この件以降、私は採血に臨む際に、以下2点を意識しています。

採血の時に意識していること2点
  • 担当の看護師さんに採血しづらい旨を告げる。
  • 採血する前にはできる限り体を温める(冷やさない)

36週の妊婦健診の採血

先の節で2点意識していることを挙げました。
ここ数年の採血ではだいたい1回で取れることが多くなり、今回の妊婦健診中に何度かあった採血も1回で取れていました。

36週の妊婦健診の採血は里帰り先でお世話になる産院で行いましたが、完全に油断していました。
意識している2点を忘れてしまっていたのです。

里帰り先は自宅より寒い地域で、健診当日は冷え込みが厳しかったのです。

2回針を刺した時点で担当の看護師さんが変わり、そこで自分がもともと採血しづらい旨と「体が冷えているかも」と申し出ると温めたタオルを腕に当ててしばらく時間を置くことになりました。

腕を温めた後に採血すると無事に取ることができました。

最後に

採血のしづらさは体質もあり人によって変わるかと思いますが、外的要因である冷えについてはある程度対策を立てることができると思います。

しばらく調子よく採血できていたとしても、油断せず以下2点を意識して採血に臨みたいと思います。

採血しづらい人の心得2つ
  • 担当の看護師さんに採血しづらい旨を告げる。
  • 採血する前にはできる限り体を温める(冷やさない)

同じように採血しづらい方にひとつの事例として参考になれば幸いです。

それでは、ここまで読み進めていただいてありがとうございました。

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