妊娠中は便秘になりやすいです。
私も今現在、自分のお腹の調子に一喜一憂しながら暮らしています。
便秘になるといろいろと悪影響があります。検診時の体重測定は特に切実です。
今回は現在、私が実践している対策を書きたいと思います。
三つの対策
上の子の妊娠時よりお腹の調子がよくないと気が付いた際に、私が実践し始めた対策は以下の三点です。
- 便秘に有効な繊維性食品を毎食一品は取り入れる
- ビオフェルミンを食後に飲む
- 白湯を飲む
ひとつずつ、ご紹介します。
便秘に有効な繊維性食品を毎食一品は取り入れる
上の子の便秘がひどかった頃、小児科の先生に相談に行ったことがありました。
その際に、手引きとして一枚のプリントをいただきました。
そこに、「便秘に有効な繊維性食品」が書かれていました。
- いも:さつまいも、さといも、こんにゃく
- 野菜:白菜、キャベツ、ピーマン、なす、にら、もやし、きゅうり、ごぼう、人参、大根
- 豆:大豆、小豆、おから、納豆
- 穀類:麦飯、コーンフレーク、ポップコーン、オートミール
- 果物:みかん、オレンジ、アンズ、乾燥プラム、パイナップル、メロン
- きのこ:しいたけ、しめじ、えのき
- 海藻:わかめ、こんぶ、のり、寒天、ひじき
赤アンダーラインが我が家で頻出の食材です。
なす、ピーマン、きゅうりは夏の間、夫の実家から大量に届くので助かりました。
さつまいもは今の時期、特に大活躍しています。
豆類は水煮や蒸したものを活用しています。
もやし、えのきは冷凍ストック食材でもご紹介しましたが、常備して汁物や炒め物に加えています。
のりは上の子が大好きな食材なので、こちらも多用しています。
※海藻類の過剰摂取にならないように気をつけています。
調理例
我が家での調理例です。
- 白菜とえのきの卵炒め
- 豆腐とえのきとわかめの味噌汁
- かぼちゃと蒸しあずきの煮物
- キャベツと鯖缶の蒸し煮
- 大豆入りなんちゃってミートローフ
- チリコンカン
- 炊飯器で作る焼き芋
一部、参考にしているレシピのリンクを貼っておきます。
炊飯器に入れるだけ♡超簡単ふかしさつま芋 by ナォナンデスケド
特に、炊飯器で作る焼き芋は簡単でお勧めです!!子どものおやつにもなります。
献立を考える指標になることと、家族全体の状態が改善してきた(少なくとも上の子が一週間以上、うんちが出ないという状況は脱した)ので、緩やかですが、効果はあると思います。
ビオフェルミンを食後に飲む
同じく妊娠していて便秘に悩んでいた友人からお勧めされた対策です。
上の子の便秘対策に細粒を使用していましたが、私は錠剤を飲んでいます。
上の子には効きが緩やかでしたが、私には覿面、効きました。
今や手放せない状態に。
乳酸菌は相性もあるのですが、私は試してみてよかったと思います。
また、ビオフェルミンの錠剤は楽天Pashaの対象商品でもあるので、ポイ活にもなります。
同じ商品でも日によって付与されるポイントが異なるので、より多くのポイントが付与される日を狙っています。
※楽天Pashaはドラッグストア、コンビニ、スーパーでの購入のみ有効です。
※楽天Pashaはスマートフォンで利用可能です。
白湯を飲む
冬の寒さが本格化した時期から始めた対策です。
厳密にやかんで沸かしたりはせず、電気ケトルや職場なら給湯器のお湯を使ってゆるく実践しています。
手軽にできるので続けやすいです。お腹がぽかぽかするのでこの時期は助かります。
続けているとお湯が美味しいと感じられるようになり、職場でホットドリンクを買いにコンビニに走る回数が減りました。これは嬉しい副次効果であり、もう少し早くに始めていればもっと節約できたかなと思いました。けっこうコンビニでお金を使っていたので…。
劇的に便秘が改善するというものではありませんが、続けやすさはいちばんです。
むくみ予防の効果もあるとのことなので、ゆるく続けたいと思います。
効果のほど
私がいちばん劇的に効いたと感じたのは「ビオフェルミンを食後に飲む」です。
日によってはちょっと心配になるほど出ます(出過ぎて困ることはないんですが)。
「便秘に有効な繊維性食品を毎食一品は取り入れる」は家族のことも考えて今後も継続していきたいと思います。麦飯とかオリゴ糖とかも取り入れて工夫を重ねていきたいと思います。
「白湯を飲む」ついては、便秘の他にむくみ予防や冷え対策も兼ねている部分もありますので、ゆるく続けていきたいと思います。
本当に怖いのは産後の便秘
上の子の出産後、本当に頑固な便秘になってしまい、それが辛くて、辛くて…。
何度、便秘薬を処方してもらったことか…。
上の子の妊娠時はそこまで便秘に悩まされなかったのでまったくの無策だったのですが、今回は妊娠中から便秘気味だったので、かえって対策を立てることができました。
その人の体調・体質によって何が効くかわからない面もありますが、妊娠中から自分に合った便秘対策を立てておくことで産後の辛い時期を乗り切りやすくなると思います。
私はビオフェルミンをお守りにしたいと思います。
妊娠中、産後の辛さが少しでも解消できるといいですね。
それでは、ここまで読み進めていただいてありがとうございました。
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