どうする?下の子の里帰り出産

妊娠出産

一人目の出産の際は迷わず里帰り出産を決めたのですが、上の子が保育園に通っていることもあり、今回は里帰り出産を決めるまでに悩みました。
今回は我が家が里帰り出産を決めるまでの経緯をご紹介したいと思います。

我が家の状況

まず、最初に我が家の状況を少し書きたいと思います。

  • 夫と私の共働き(私は時短勤務)
  • 息子は今年度、小規模保育園から現在の保育園に移行
  • 夫と私の実家はともに現在所在地から遠方にある
  • 現在所在地に親戚なし

夫と私双方の実家が遠いことと、息子が新しい保育園に移行したことが悩みどころでした。

それぞれの土地での出産を比較

現在所在地での出産と里帰り出産を比較して考えてみることにしました。

比較内容現在所在地里帰り
息子の生活あまり変化しない保育園を3か月近く休む(途中で何度か保育園に通う必要あり)
実家の負担重い(現在所在地に来るよりは)軽い
夫の勤務形態新生児期に時短勤務など変更が必要出産時の休暇などはあるが、現在所在地での出産よりは軽微な変更
夫の家事負担重い軽い
交通費なしかなりかかる

一人目の出産時の経験から新生児期は大人の手は多い方がよいと考えていまして、今回は上の子もいるので、ますますその傾向は強くなると思います。産後の私の体調が読めないなか、私と夫だけで生活を回すのは難しいので、やはり実家に支援して欲しいのですが、実母は現在パートで働いているため、私たちの自宅に来てもらうということは現実的ではありません。

一方で里帰りをする時に心配なのは息子の保育園生活です。最初にご紹介した通り、息子は今年度、それまで通園していた小規模保育園から現在の保育園に移行しました。お友達もでき新しい保育園の生活にも慣れたところで長期で休むのは息子にとって負担にならないか心配になりました。
(小規模保育園からの移行についてはいずれ、記事にまとめたいと思います。)

また、現在所在地から私の実家までは飛行機を使わなければいけない距離のため、交通費の負担はどうしても大きくなります。里帰り期間中、息子も一時的に夫と一緒に自宅に戻り、保育園に数日通わなくてはいけないため、そのための移動も発生します。

産後の負担を考えて里帰りを決定

比較した通り、どちらの土地での出産もメリット・デメリットがあります。
夫とも話し合い、最終的に我が家では里帰り出産をすることに決定しました。
やはり実家の支援が欲しいことと新生児期に夫の勤務形態を変更することが難しい
のが決め手になりました。

里帰りの際の息子の生活については検討が必要なので、そちらについてはもう少し考えてみたいと思います。息子や実家の両親、私がなるべく楽しく過ごせる工夫が必要かな、と考えています。

最後に

一人目の出産のときには何も迷わずに里帰り出産を選択した我が家でしたが、今回は悩んだ末に、里帰り出産を選択しました。
我が家と同じように実家が遠方にあるママさんでも上の子の通園・通学の状況によって里帰りはしなかったとお話しされていた方もいらっしゃいました。
それぞれのご家庭によって事情は異なると思いますが、我が家の選択をひとつの事例としてご参考にしていただければ幸いです。

それでは、ここまで読み進めていただいてありがとうございました。

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