上の子妊娠中も今回も、逆子と診断された時期がありました。
今回は私の逆子対策を書きたいと思います。
私の主な対策はお灸
逆子を解消する方法として主なものは以下が挙げられます。
- 逆子体操
- 寝る時の姿勢を横向きにする
- 腰を高くする
- 鍼・灸
- 外回転術
※参考記事
外回転術は産院で施術してもらう必要があり、また実施している産院が限られるため自分で行える対策ではありません。
外回転術以外に挙げた対策のうち、私が主にとったのは「鍼・灸」のうちのお灸です。
第一子妊娠時
妊娠28週で逆子と診断された私は逆子にお灸が効果的だと聞き、地元で逆子治療を行っている鍼灸院を探して通いました。
鍼灸院に通ってから、最初の妊婦健診(妊娠30週)で「逆子が治っている」と診断されました。
妊娠30週であれば自然に治った可能性もあるのですが、その後も逆子予防のため里帰り直前(妊娠33週)まで鍼灸院に通いました。
自宅でも時間のある時に『三陰交』『至陰』の二つのツボに自分でお灸を据えていました。
その後、逆子にはならず分娩を迎えました。
第二子妊娠時の今回
妊娠26週くらいから逆子、動いても横子という診断をされました。
第二子妊娠時の今回は第一子妊娠時ほど自分の時間が取れなかったため、鍼灸院に通うということはしませんでした。
代わりに自宅で火を使わないお灸を『三陰交』に据えていました。
逆子治療の本命のツボは『至陰』らしいのですが、火を使わないお灸は大きいので、足の小指の先にある『至陰』に据えることはできませんでした。『三陰交』は足のツボなので据えることができます。
火を使わないお灸を使っていたのは、貼ったまま動けることと、上の子が万が一触ったとしてもそこまで危なくないからです。
休職してから上の子が保育園に行っている時間などに普通のお灸を『至陰』に据えましたが、第一子妊娠時よりはその回数は減っています。
通っていたクリニックで寝る時の姿勢をアドバイスいただいたり、寒さが厳しくなる時期なので体(特に腰回り)を冷やさないように貼るカイロを使用したりしてみましたが、里帰り前の最後の健診(妊娠32週)まで逆子・横子のままでした。
第二子34週健診での診断
里帰り先での妊娠34週健診で「逆子が治っている」と診断されました。
ほっと一安心したのですが、まだ油断はできません。
里帰り先でも以下を意識して分娩を迎えたいと考えています。
- 体を冷やさない
- 規則正しい生活を送る
- できる範囲でお灸を取り入れる
最後に
逆子と診断された際の対策はいくつかあります。
- 逆子体操
- 寝る時の姿勢を横向きにする
- 腰を高くする
- 鍼・灸
- 外回転術
外回転術は自分で行う対策ではありませんが、他の対策については自分でも行うことができます。
私の場合は主にお灸でしたが、体質や状況によって合う合わないはあると思いますので、必ず産婦人科の先生と相談の上、実施できる方法をとっていただきたいと思います。
逆子は自然に治ることも多いと聞きますが、妊娠28週以降に逆子と診断された方に対策の一例として参考にしていただければ幸いです。
それでは、ここまで読み進めていただいてありがとうございました。
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