4歳半のトイレ事情

子育て

我が家の息子はそろそろ4歳半になります。

トイレトレーニングについて、親としてやきもきする時もありますが、子どものトイレ事情も徐々に変化しています。今回は現時点での様子を書いていきたいと思います。

起きている時間

起きている時間については、ほぼ外れています。

少し前は、保育園に迎えに行って家にたどり着くまでにパンツを濡らしてしまうことや、好きな動画を見ている間に濡らしてしまい、一日に何枚もパンツを洗濯していたこともありましたが、最近はそれも少なくなってきました。

保育園から帰る前に「トイレにいく!」と言うようになったのも大きいと思います。

平日も休みの日も起きている時間はあまり失敗しなくなりました。

お昼寝

保育園のお昼寝はほぼ毎日濡らして帰ってきます。濡らさなかった日は先生も喜んでお知らせしてくれるほどの勝率なのですが、私が子どもに対してえらいな、と思うのはお昼寝の時にオムツをはきたいと言わないところです。果敢にお兄さんパンツに挑戦しているので、多少洗濯物が増えても持ち帰りの荷物が増えても応援していきたいと思っています。

休みの日のお昼寝は半分くらい濡らさなくなりました。寝る直前にトイレに行けるかどうかにかかっていますが、子どもの体力がついてきたことと平日ほど疲れることがないのか、休みの日はお昼寝の時間が読みづらくなっているので防水シートは手放せません。

就寝時

就寝時は完全にオムツです。

一時期、オムツ外しを試みようとしましたが、毎朝の防水シートの洗濯と寒くなる時期に毎日お腹周りを濡らして体調を崩す危惧から私のほうが音を上げました。

今はお風呂上がりにパンツを履かせ、寝る前に出ても出なくてもトイレに連れていき、パンツからオムツに履き替えさせるようにしています。たまにオムツから漏れることもありますが、今のところ、このスタイルが親子双方にストレスが少なくてよいかな、と思っています。

大きい方

うんちについてはほぼトイレでできるようになりました。

たまに、就寝中にオムツにしてしまったり、起きている間にパンツにしてしまうこともありますが、割合としては少ない方です。

どちらかと言うと固めのうんちで便秘ぎみではありますが、今は一定のペースで出ています。(子どもの便秘についてはまた別の記事でも書きたいと思っています。)

トイレトレーニングを見守る心構え

少し以前の話をすると、毎日数枚のパンツを濡らしていた頃は私も口をすっぱくして「トイレは?」と言っていました。そして、失敗したら「だからトイレに行ってって言ったのに」と言ってしまったこともありました。

これが、子どもにとって本当によくなかったようで、トイレ自体を嫌いになりかけてしまっていました。

そこで「トイレは?」という言い方から「行きたくなったら教えてね」という言い方に変えたところ、しばらくして動画を見ている途中に「トイレにいきたいから、動画をとめて」と言って、自分からトイレに行くようになりました。最近は自分で動画を一時停止してトイレに行くまでになっています。

パンツを濡らすことを心配するあまりに頭ごなしに「トイレは?」と言っても子どもには響かず、かえって萎縮してしまうだけでした。しかも、心配しているのは自分の手間が増えることだったのです。それでは、子どもがイヤになってしまうのも仕方がない、と今なら思えます。

今でもほぼ毎日、保育園の昼寝で濡らして帰ってきていますが少しずつ成功する日も増えて来ました。保育園の先生も仰っていましたが「オムツはいつか必ず外れます」。ずっとこの状況が続くわけではない、とおおらかに構えていきたいな、と思います。

最後に

子どもの年齢が上がってくるとトイレトレーニングの進み具合が気になると思います。

息子の同い年のいとこや私の友人の子どもで年の近い子どもたちが徐々に夜のオムツも外れていく中、私も少し焦っていた面もありました。

ただ、保育園での様子を見ていると同い年でオムツが外れている子は半々といった感じでした。

子どもの膀胱の成長には個人差がある、というのも見かけたことがあります。

今は私も「起きている時間は濡らすことが減ったから良し」「保育園の昼寝がほぼ毎日成功するようになったら夜のオムツ外しにチャレンジしよう」「保育園卒園までに間に合えばいいか」という考え方になっています。

同じ年頃の子どもを持つ方や、これからトイレトレーニングを始めるご家庭の方にひとつの事例として参考にしていただけると幸いです。

それでは、ここまで読み進めていただいてありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました