手軽に利用できる反面、放っておくとどんどん溜まっていくデジタルのデータ類。
今回は、そんなデジタルのデータ類の整理に向けて対象と対処を考えてみたいと思います。
対象
この記事で言うデジタル断捨離は主にスマホ、PCに溜まっていくデータなどを対象としています。
それぞれのデバイスでどんなデータが対象になるか洗い出してみたいと思います。
スマホ
写真・動画
私は写真・動画を撮る際にメインでスマホを使用しています。
手軽に撮影できるのが大きな理由です。
毎日、子どもの写真か動画を撮っています。その他は趣味のゲームの記録や何かしらの手続きを控えるためにスクリーンショットを撮ったりします。スクリーンショットはたいていすぐ消しますが、子どもの写真・動画はなかなか整理のタイミングがつかめません。振り返ってみると、どれも可愛いな~と思ってしまい、手が止まってしまいます…。
アプリ
便利であったり、ポイントを貯める、会員証の代わりになるなどの理由で自分が思っている以上に、アプリがダウンロードしている場合があります。
電子書籍
マンガや雑誌などを電子書籍で購入することが多くなりました。他にもマンガアプリなどで無料連載のマンガを読むことも多いです。
電子書籍のデータは放っておくとかなり容量を圧迫します。
PC
ダウンロードしたファイル
ツールのインストーラや最近はブログ用に画像を落としてくることが多くなりました。
ダウンロード用のフォルダにかなりファイルが溜まることがあります。
編集した画像
ブログ用にスクリーンショットを撮って、画像を編集することが多くなりました。
まだ記事数はそう多くはありませんが、1ヵ月でもかなりの数になっています。
メールボックス
複数のアカウントを使用していて、すべて合わせるとかなりの量のメールが溜まっていきます。
デスクトップ
私は現在作業中のファイルをデスクトップに配置することが多く、放っておくとファイルが溢れかえってしまいます。
対処
溜まっていくデータなどにどのように対処をしていくか考えてみたいと思います。
容量を増やす
スマホ、PCの容量を増やすという方法があります。
スマホについては買い替えを検討する時に容量も検討します。
PCについては本体の容量を増やすか、外付けHDDを導入して使用できる容量を増やします。
容量を増やす場合はコストがかかるので、即時に実行できるものではありませんが、買い替え、購入時のひとつの観点にはなると思います。
保存期限を決める
メールや写真・動画、画像、端末にダウンロードした電子書籍などは保存期限を決め、それを過ぎたら削除するというルールを定めます。
メールや端末にダウンロードした電子書籍については読んだら消すなど、こまめに行うことで溜めていかない仕組みを作ることも有効かと思います。
写真・動画については月に1回のチェックを行う、当年より以前のデータは削除する、PCにインストールした際に削除するなども有効かと思います。
また、次に挙げた「数を決める」と合わせるのも効果があると思います。
数を決める
アプリやPCのデスクトップに配置するファイルなど上限の数を決めます。
使用頻度が低いものや既に作業が終わったものなどは優先的に削除の対象となります。
端末にデータをダウンロードしない
電子書籍など端末にダウンロードしないでブラウザで読めるものはブラウザで読みます。
通信量が気になる場合はWi-Fi環境でのみ読むなどを意識すると良いと思います。
※通信量については契約内容に依るところも大きいです。我が家では最近、契約内容を見直し、一か月の上限が大幅に上がったのでブラウザで読むことが増えました。
最後に
放っておくとどんどんと溜まっていくデジタルのデータ類、私も頭を悩ませています。
特に我が家では家族が増えることもあって、写真や動画を撮る機会も増え、ますます容量を使用することが予想されます。
私は、まず「考えられる対処」に挙げた項目を指針に、できるところから始めていきたいと思います。
この記事で挙げた対象や対処は一例ですが、同じように溜まっていくデータ類に困っている方の参考になれば幸いです。
溜まっていくデータ類を適切に整理してストレスを少なくしたいですね。
それでは、ここまで読み進めていただいてありがとうございました。
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